キー入力のプロ?
某所のガジェット向け記事を読んでいて、思わず笑ってしまった内容があった。
記事の内容に笑ったのでは無く、投稿コメントに笑ってしまった。
その投稿には、「自分は入力のプロで――云々」と、こう書いてあった。
「キー入力のプロはカナ打ち」
「『おめでとう』も、ローマ字入力なら8打鍵だが、カナなら5打鍵!」
…あのぅ、対象のガジェットって親指打ちなんですよ。
まあ親指でも打鍵数が少なければそれだけ速くなりますが、ハードウェアとしてはそういうことを求めていないでしょう。そういう意味合いで、お呼びで無いかと。
キー入力が少なくて済むという意味なら、(慣れ優先で)もっと速い入力方法があったり、昔から研究されています。昨今のフリック入力もその一端ですな。
まあ、正直なところは『井の中の蛙』っぽさ丸出しなので、つい笑ってしまったってこと。
その方もプロというくらいなので、限定された定義の中(井の中)なら、打鍵がすご~く速いのでしょうけどね。
いや、その方の手が非常に小さくて、例えばHP200LXのキーボードを両手打ちできるのなら別ですけど。
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