自炊も開始(DR-C125とDC-210N)
だんだん自分の部屋(書斎と言い張る)が積読(笑)で大変なことになり、複数の書棚にも目いっぱい詰め込んでいて書棚の仕切り板がひしゃげてきたという現実。
これを回避するために、とうとう自炊を始めることになった。
利用機器はCanon DR-C125とCarl DC-210N。手狭だから自炊するのに、広げて使うScanSnapや400枚丸ごと裁断機なんぞ使わない。
つまり省スペースでの作業が第一でこれらを購入。
とにかく初めてなので、最初はスキャン設定変更とスキャン結果確認を行ったりきたりしていた。
結局のところは、フルカラーでとりあえず読める品質と、電子ペーパー端末でもそれなりに読める品質の2通りの設定に辿り着いた。とは言えそんなにスキャンをかけたいもの(デジタル化したいもの)はグラビアでは無いので、300dpiで問題ない。
ただし一冊あたり2つのpdf化を行うこととした。まあ、グレー化はフルカラーpdfから変換できるので、時間以外に何ら問題は無い。
そんな訳でだらだらと日々数冊ずつ行って、やっと家にあったトラ技約100冊のpdf化が完了。棚がひとつ空いた(苦笑)。
概ね一冊あたり、裁断含めて10分くらいか。いちいちタイトルや見出しを入力しているので、それはそれで面倒だったりする。
次はエレキジャックやらInterfaceだな。
場所をとっているコンビニコミックやら小説もやってしまうつもりだが、まだまだ手間隙かかるのだな。
そうそう、DC-210Nのガイドは磁石で張り付いているのだが、作業をしているとだんだんとズレが発生するのだ。大概がカッター口から書籍を入れているので、書籍がガイドに突き当たる力や、カッティング時の分散力によるものと思われる。
なので別途強力磁石(ネオジム磁石が適当だろう)をガイド後部の押さえとすることで、多少なりとも抑制効果があるようだ。
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