2011年も終わるか
いやぁ、走りに走った年だった。
走るだけなら毎年のことだが、自分や周囲に起こる凶事やら何やらがいくつもあった。いや正直、つらい年であったと思う。
それも日本古来からいうところの厄年である(当人は結構なおっさんなので)。これまたいい感じに(やな感じに?)ピンポイント。そりゃあ悪いことが起こりまくるはずだ。まあ別に厄年なんぞ気にしてはいないのだが。
今年一番つらかったのは、やはり精神的な負担である。そこから肉体的負担に続いてゆくのがかなりつらい。
知る人ぞ知る、うちのツレは多種多様な病気を併発しており、今年も(少なくとも)3ヶ月は入院していた。これがそのまま精神的および肉体的な負担になっていたし、うちはこの2人しかいないので、どちらの側もはけ口すら持っていないのがつらい。
おまけに金にならない仕事ばかりが(相変わらず)増え、自分の疲れを癒すゆとりもなかった――疲れに気づかないほど忙しいわけでもないので、疲れたままで仕事を続けていたのが、ある意味ツレの看病にもその疲労が表面化したということもあった――ついいら立ちを隠しておけずに出してしまうこともしばしば。
仕事はそのうち用無し扱いも受けたが、捨てる○あれば拾う○あり、何とか別の場所へおさまった…代わりに二足どころか三足のわらじを履くことになり、さらに忙しさが増加。この状態でツレの次の入院が決まってしまっても、俺はもはや何もできなくなりそうだ。
とは言え、どんどん働いて少しでも金を持ってこないと、入院費も出すことができない(結構高額)。それでそれなりに『高給取り』と言われる程度を稼いでいるのだが…区も市も県も国も、税額だけ見て何の援助もしてくれないという残念さもある。
そして次の年へ…またこの状態は続くのであろう。
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