« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011/08/24

005SHでホームボタンを長押しすると

 ホームボタン長押しで、『起動中アプリ』という、タスクマネージャのようなものが動く。
 その名の通り、例えばバックグラウンドで動作しているアプリケーションを、終了させるためのものだと考えられる。一覧から起動中(と言われている)アプリケーションアイコンに触れると、そのアプリケーションに遷移もする。

 実は、この『起動中アプリ』というのは、ウソをつくのである。
 まあウソと言うよりは、作り方がおかしいと言うべきか。アプリケーションの現在の状態を見ている(存在タスクを見ている)という訳ではなく、単にランチされたものをメモしているだけに過ぎないように見受けられる。

 単純に何かアプリケーションを起動して、その上で別途タスクを終了させることができるアプリケーションを使って、先ほどのアプリケーションを終了させてみる。
 そして『起動中アプリ』を見ると…まだ存在することになっている。しかしタスクを終了させることができるアプリケーションでタスクを一覧すると、当然ながら既に消えている。亡霊かゾンビか?(苦笑)

 ちなみに『起動中アプリ』で表示された(起動中だと言われている)タスクの一覧からアイコンに触れると、そのアプリケーションが実際に起動していなくても起動し直す(ランチする)ので、ユーザ側からはバックに回っているだけだったのか既になくなっていたのか、ちょっと見は分からないところがナニである。

 しかしながら、タスクがクラッシュして強制終了したとしても、『起動中アプリ』には残っているのではないかと推測できるし、何とも無駄っぽい仕様ではある。

 いや、そのように重箱の隅をつつかない、一般ユーザにとっては便利なのかも知れないが。

| | コメント (0)

005SHのバッテリとキーボードの関係

 これはAndroidへのキーボード系のインプリメントに依存することだと思うのだが(元々そんなの無かったような気がするので、あくまでも、『思う』)、005SHはキーボードを使えば使うほど、バッテリの消費は増加するようである。
 まあ、もちろんペリフェラルのひとつなので、使えば消費はあがるのが当たり前なのだが…。

 さて、なぜこんなことを書くのかというと、単にDVFSの状態をモニタしていた。ほぼアイドル時200MHz近辺を推移しているところで、キーボードからの適当な入力を行うと、これが入力中は500MHz付近(もしくはそれ以上)に跳ね上がる。
 つまり、キーボードがあるからと言って横持ちで長文入力していると、それだけバッテリがもたないということである。メリットがそのままデメリットへ直結するという…何とも残念な…。

 まあ、確かにDVFSで<その時>クロックが上がろうとも、それがそのままバッテリが短くなる原因というわけではない。ただし要因のひとつではある。

 このケータイで小説を書こうとしている人は、バッテリの消費について覚悟したほうがよいだろう(Webのどこかで、そういう話を見かけたので)。

| | コメント (0)

2011/08/22

3Dって…005SHもNintendo3DSも

 まあ、どちらも3D液晶を持っていて、3Dをウリにしているのであるが…。
 なんだろうね、あれは。

 少なくとも、コンテンツ屋というかクリエイターと言うか、一部のコンテンツを除いて、ほとんどダメな気がする…と言うか、ダメ。
 ハードは良いと思うよ、ハードは(3DSは別の意味でハードがナニだと思うが)。

 正直「え、これが3D?」と残念な気持ちでいっぱいだ。
 そこで「じゃあ、お前作ってみろ!」と言われても困るが。

 とにかく、3Dと言っても、単に2Dレイヤを奥行き方向に何枚も持って、重ねて表示しているだけにしか見えないものが多い。よって、ひとつのレイヤには結局2Dオブジェクトが配置されていることになり、オブジェクト自体が3Dでは無い、または無いように見えるのだ。

 もちろん実際は全て3Dで表示されているのかも知れない。例えば宇宙船――エンジンからコックピットいや船首に至るまで、すべてが3D空間上にポリゴン配置されていて、そのすべてのパーツがきちんと3D液晶上に1ドット1ドット(ドット単位になるのは致し方が無し)と奥行きに準じて表示されている、と。

 しかしそうは見えない。
 見えないから、3Dと言っても、2Dレイヤの重ね合わせにしか見えなくなる。

 いや多分、3D美人時計とかは、元画像の部分部分を切ってレイヤ化して、それぞれのレイヤを3Dの奥行きに準じて配置しているのだろう。だからそれぞれのオブジェクトは薄っぺらい――これは元画像を加工して組み立てているだけに過ぎない(というか、改めて3Dカメラで撮り直すような工数かけないだろう)から、そういう風に見えてしまうのだろう。

 しっかし3Dをウリにしたゲームやら何やらが、まさかと思うが単に2Dオブジェクトを張り付けたレイヤの重ね合わせだったりすると…残念を通り越して悲壮な感が…。

| | コメント (0)

2011/08/18

005SHのストラップホール、そして野外での視認性

 フォンジャックの位置を考えると、嫌な位置にあることは先日記載の通り。
 縦持ちの時、ストラップホールが上側、フォンジャックが下側なので、ストラップ兼のカナル型など付けると…いや付けられない~てなことに。

 個人的にはフォンジャックの近く、と言うか、下側にストラップホールがあると嬉しいのだ。
 なのでストラップホールにストラップ付けるのはヤメ。

 買ってきたハードケースの、向かって右下付近の内側にルータで溝を掘って、ストラップの固定側の紐をかけることにしましたよ。
 ハードケースが結構しっかり取り付けられるので、まあそれなりになるかな~と。

 一応ベッドの上でそれなりに振り回してみましたが、これくらいだったら緊急回避になりそう。じゃ、これで運用するかな。
 とは言え、あくまでも即席。もちろん運用は自己判断ですな。

 もちろん、バッテリドアになってるバックカバーに直接穴を開けてしまって、中のネジを活用してストラップを止める作戦(ストラップホールのない某Android端末では実行した)も良いのだけど、せっかくのハードケースなのだから、活用せんとな。

 あと別件、かなり気になっていた『野外、それも炎天下で画面が見えるのか?』について、オートもしくはほぼ最大光量なら(画面の乱反射を無視すれば)見えますね、良かった。
 ちなみに手元の端末は、指の油が目立たないように&すべりをよくするために、コーティングされた液晶保護フィルムを貼っているので、何も貼らない場合と比較して若干透過率が落ちているだろうと考えられる。まあそれでも見えるのだから善哉善哉。

 ちなみに、外で画面が見えない端末は、個人的には『ダメ端末』と思ってしまう。画面の美しさなんて二の次、三の次です。(これも個人的に)Mobile deviceにそんな事を一番に持ってくる事がおかしい。その点、NX80VとかX02NKとかは、外でも画面が普通に見えて良かったな~。

 それからそれから、バッテリのもち…巷で言われるほど酷くはないのだけど? これだけのデバイスなら、1日1回充電なんて当然のことであるし、1日で100通もメール書かないし。もたない人は、どんな使い方をしているのだろう? まあバッテリを酷使しているのだろうけど。
 とは言いつつ、標準バッテリ大のチョイ高容量バッテリに変えておくかどうか迷い中。

| | コメント (0)

2011/08/16

たまにアキネータ

 少しは改善(?)されたかと思って、またまたトライ。
 う~ん、まだまだだな。

 というか、こちらが用意している答え(前回と同じ)がマイナーなほうなのか、「それは…」と言われても1回目では間違えるし。
 30問も40問も絞り込みの質問されたら、そりゃ当たるだろ~などとも思う。

 ま、遊びレベルか。

| | コメント (0)

005SHに載ってるTapFlow UIとかいうもの

 標準Homeは、まあそれなりです。入手前はほかのHomeに変えるつもりでしたが、標準のものでも今のところは特に問題なく、しばらくこのまま使うでしょう。

 しかしこの機種には、UIシステムのひとつとして、TapFlow UIというものが搭載されているとのことで、ちょっとそのコンセプトに興味を持ち、実際に触ってみました。

 正直、やたらと使いにくいです。とは言っても、UIは人の感性に直接作用するので、少なくとも自分には合わない、ということです(個人的に、これならXperiaのアレのほうが使いやすいと思いましたが)。

 さてこのTapFlow UIですが、どのあたりで『使いにくい』と思うのか――例えばカメラを立ち上げて、カメラのメニューを表示させるとこのTapFlow UI独特のメニューが現れます。

 ホントに使いづらい!

『人の慣れ』と言うものは、視覚や触覚で、脳が慣れる(記憶する)ことから経験値というものが増えてくると考えます。だからこそ、同じものを使っている(練習する?)うちに、記憶の積み重ねができる、と。例えばメニューやボタンの配置を記憶し、必要最低限の動作で実行するように、自分の動きが洗練されてくるわけです。

 このTapFlow UIは、メニューの項目を使うごとに、四角いアイテム(ボタン)が増殖してゆきます。使用頻度によるものか、アイテムの大きさや位置関係が少しずつ変わるようです。
 つまり、あれこれやってるうちに、どれなのか探すことになりますね。慣れるも慣れないもないですよこれ。少なくとも個人的には『秀逸』とは思わないですね。

 アイテムの大きさが変わることは、すなわち注目性を増やすことにつながります。しかし、端末は超能力者ではないので(人でもないですが)注目性を増したアイテムが、ユーザの操作したい内容と合致するかどうかは、単に回数等々で大きくしたところで、分からないかと。

 それから、なぜ色分けもしないのか不思議です。アイテムはみんな同じ色ですから、やっぱり探すことになるんですよ。

 正直なところ、こんなインタフェースでは、かえって迷いました。で、つい大きなアイテムをタッチして『あれ?これじゃないな~』でBack。でまた大きなアイテム(それも同じものを!)タッチして『あ~またこれにしちゃったよ、違うのに~』と、逆にイラつきました。

 この機能はdisableしたいですね。All Menuを直接呼びたい…もしくは、自分の好きな通りにメニューを組み立てたかったですね。かつ、ショートカットがファインダーに登録できれば、なおグッドです。

 カメラで思い出しましたが、この005SHはストラップホールが(縦に持った時の)天側にあります。
 横持でカメラを使うときは、まあブラブラさせておけば良いのですが、縦持ちでカメラを使うとき、ストラップがとても邪魔になります。きちんと押さえておかないと、ファインダにかぶります。
(それもフォンジャックは縦持ちの地側にあるので、ストラップ型のフォンプラグだと、かなり厳しいです)

 あとCMOSは比較的転送が速いはずですが、005SHはファインダ内の書き換えスピードが遅めなのはなぜですかね?

 それからそれから、この機種の前に使用していた端末はX02NKだったわけですが、カメラ自体はX02NKのほうが使いやすいし、比較的いい絵が撮れますね。005SHのカメラはありきたりのメモカメラです。

| | コメント (0)

2011/08/15

あ~あやっちゃったよ005SH

 あれほど『根本的にソフト屋がチープなんだよな』などと言っていた会社の携帯を買ってしまった。
 Softbankでキーボード付きって、あれしかないじゃないか! 致し方なし痛し痒し。

 実はオンライン購入で今日の昼に到着した。それから開通が夕方だったし、ここ数ヶ月は土日はあんまり自由時間が取れないため、ほとんど触ってない。
 とは言え、一旦満充電→ギリまで使う…に近いところまではやった。ちなみに3Dとか、コンテンツとか、まったく観ていない。そんなものどーでもいい。

 とにかくちょっとね、平日は3GとPHS合わせて4台を持ち歩いているので、とてもとても面倒。これを減らしたい要求があって、まあ1台で完全に複数台を補えるものなど無いのだけど…ある程度目をつぶれば可かな、と。

 しっかし、相変わらず『ソフト屋がチープ』なのは変わらなかった。
 何度も書くが、『ソフトがチープ』と言うよりも、『ソフト屋がチープ』である。だからああいうソフトを入れてしまうのだな~と納得できる。

 この端末に入っているAppsを見てまず思ったのは、なんか90年代の「DOS/V Windowsマシンって言われてたやつみたい」な感覚だった。不要なソフトが多すぎ! こんなのいちいち入れておかなくてもいい! つーか、せっかくショップがあるのだから、入れるかどうかユーザに一覧に書かせればいいんだよ。で、必要なものだけショップ側でインストールしてあげるとか――個人的にはほとんどのソフトは不要だし、必要なソフトはマーケットから自分でダウンロードするからまったく意味はないが。
 こんな風に入れてあることが「初心者でも使えるように」などと勘違いしてはいないだろうな?(まさかね…)

 とは言え、まだまだ本体のほうはほとんど使っていないし、環境も構築中ってところである。
 まあそのうちどうにかなるだろう。

 ちなみに、BUFFALOのハードケース(液晶保護フィルム付き)を買ってみたが、この液晶保護フィルムは本当にオマケである。ものすごく指紋が目立つわ、ふき取りにくいわ、ハードケースと干渉してめくれるわ…なんだこれ? な感じである――そう、ハードケースと干渉するので、干渉する側(画面側の枠)は使わないか、もしくは液晶保護フィルムをひと回り小さく切らなければならないようだ。なんて面倒な…。

| | コメント (1)

2011/08/08

某Android端末

 手元の某Android端末であるが、バッテリを長持ちさせる&使いやすくするために、それなりのソフトウェアでカスタマイズしている。

 で、最近気づいたのが、普段同期を切っておくだけで、結構バッテリ消費が抑えられることだ。
 Android系の情報を入手するに、APN managerを利用して無駄な通信をカットするということもひとつの手として紹介されているのだが、個人の利用方法依存でAPN managerなどは利用せず、単に同期offするだけ(標準のPower Controlパネルで可能)でokという手軽さがいい。

 元々自分の使い方で同期が必要なのは、外部でGoogleカレンダを修正した時くらいなので、普段はoffでも構わないのである――まあ他にも同期が必要なApps(データ)があるのだが、それらはそのAppsを立ち上げてプルしても構わない(あくまでも自分の使い方)。

 まだ数日使ってみないと何とも言えないが、普段なら1日ギリで持つか持たないか、のバッテリ残量が、まだ3割は残っているという…これはいい感じだ。

 ちなみに個人的にインストールしているシステム系のAppsは次の通り(もちろんRegistered)。
- System Panel App / Task Manager(メモリ常駐on/off設定次第、メモリを一発で空けられる)
- Titanium Backup(メーカ・プリインストールのつまらん不要Appsはすべて凍結!)
- Autorun Manager(まあ一応…役に立っているかどうか不明)

 Auto-Task killerのようなものは使っていないし、前述のようにAPN Manager(もしくは類似Apps)も使っていない。個人的にはこれで十分だったり。

| | コメント (1)

熱海だよ!L++

 今月で、ほぼ1年もの間L++をプレイしていた訳だが、まだ目玉機能との話の一泊二日旅行には行ったことがなかった。
 そんなこんなで、ゲーム時間の夏休みにトライしてみることにしたのだ(現実の自分は夏休みなんてどこ吹く風なのだが)。

 あ、ちなみに手元の3つのセーブはすべて埋まっていて、リンコ、ネネ、マナカになっているのだが…何故か一番手はマナカである(その次の週がネネ、次々週がリンコ)。
 いつもの通り、RTMは本体のRTCを変更してやったる。

 終わった。
 とりあえず感想。

『甘かった…』

 やってるうちに気付いたのだが(wikiなどを見ると分かるとは思うのだが)、各種イベントは概ね30分から1時間毎に発生するようなので、ひとつイベントを消化したら一旦セーブ->リセット->RTC変更(28分もしくは58分にする)->L++起動->イベントを待つ、というシーケンスを繰り返していたのだが…一泊二日分、ひと通り終えたら、現実世界では約5時間も消費(浪費?)していた。

 通常時のデートシーンでも下手すると30分くらいかかってしまうことがあるので、一泊二日のデートは多くて2時間くらいかな~と考えていたのが甘かった。
 それも、途中でやめるのもどうなるか分からないので、それなりにじっくりやっていたら、寝る時間がどんどん削られてしまい…本日月曜日は非常に眠い!

 なんでこんなに時間がかかったのかは知らん。まあ途中で夕食だったり風呂入ったりもしたが、それを差し引いても約4時間だろう。厳しいなあ。

 そして気付いたこと。

・とにかく、何度もスキンシップ(キス)がある
・スライドするスキンシップはない?
・スキンシップ(キス)の後で、たまに向こうから『チュッ』としてくれる(「新婚さんだもんね」と…)
・『チュッ』はスキンシップ失敗してもやってくれるようだ
・また、たまに突然キスしてくれる(積極的だ…初めての旅行で高揚しとるのか?)
・なんだ、貸切風呂は水着で行かないとならんのか(男らしくしたところ、室内に大音響の悲鳴が響き渡ってリアルにびっくりした)

 つーか主人公、心の声が結構覚めてるな。
「映画のマネしたい」って言われたら、俺ならそのまま「やろうやろう」って感じだがな~。

 あ~、あと2人分もあるのか。
 それなりに面白かったことは確かだが、厳しいなあ。

 近いうちに、リアルでも熱海に行ってみたくなった。
 それなりに結構近いので、眼中になかったわ(苦笑)。

| | コメント (1)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »