欠けた魔法陣
例えば、だ――
何年、何十年も修行に励み、使役するための魔物を呼び出す魔法陣を描く。
魔法陣に魔物が呼び出され、最初のうちは大人しく言う事を聞いている。
ふと気づく、魔法陣の一部分がもろくも消えそうである。そして消えた。
魔物は魔法陣から外界に出てしまった!
こうして魔法使いの旅ははじまった。
そしてある日、誰へともなくつぶやく。
「私は外界の魔物を討つべく、魔物の軍勢と戦ってきた。
もう心身共に極限に近い。しかし私は最後まで戦う!」
# ただし、魔物を呼び出し、逃したのは当人。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- すっかりおざなりに(2015.12.31)
- バッテリなんちゃらサービス(アフィ?)(2012.07.21)
- たまには仕事の愚痴(2012.07.06)
- 世界で買い物します?(2012.06.13)
- 2012年になりんした(2012.01.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント