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2011/02/26

Notion Ink Adamその2

 本日は天気が良かったので、Adamを外に連れ出しましたよ。せっかくのpQiディスプレイですし。

 まずは晴天の路上でおもむろに取り出して、歩きながらWeb(よい子は真似しないように)。ちなみに当方、PocketWiFi持ってます。
 問題ないですね。正直言って、バックライトの有無がまったく関係なく表示を見ることができます――個人的にこういうものは外でも見えないと話にならんものだと考えているので、最近の『画面は美麗、しかし日光下だと見えない・見えづらい』なんてのはお話にならないですから、これはとてもいいですね。

 電車に乗って、車内の微妙な明るさ、そしてたまに日光の直射にもほぼ問題ないです(明るかったり暗かったり頻繁すると自分の目が追いつかないので、完全に気にしないわけでも無いですが…これは人体的に仕方がないです)。これから行く場所の情報をググってました。バックライト無しで運用していましたが、となりのツレが少し驚いていたくらい普通に見えます――ただしカラーは分かりませんが、基本文章ベースの情報なので良いでしょう。
 ただ、直射日光下で見ると、画面に反射した光が非常にまぶしいです。自分は斜め後方横からの光に対して正面で見ているので問題ないですが、逆側の斜め後方横への反射光は強いようです(これも致し方無し)。

 そしてまた外。既に夕方ですが、やっぱり問題無いですね。
 別の問題を挙げると、内蔵カメラがオートフォーカスですが、ユーザ任意でのフォーカス合わせが出来ません――よくある、ボタン半押しでフォーカスロックなどが出来ません。カメラユニットが勝手にフォーカス合わせを行います(本当にオートフォーカス)。シャッターボタンは画面右下に出てくるボタンアイコンですし、これではスナップくらいしか写すことができません。まあ、オマケ程度なので構いませんが。

 夜、電車室内灯の明かりだけでも、バックライトオフでまあまあ見えます。とは言え見難いのでオンしちゃいましたが。

 本日の総評としては、『外でも使える』というものでした。
 ただし少なくともpQiは表示品質が良く無いので、外で使わないのであればLCDタイプのほうが良いかも知れません。

 外出ついでに、Adamを入れるケースを買ってきました。値段やら何やらの兼ね合いで、SANWA SUPPLYのIN-WET10BKにしました。若干ケースのほうが大きめなのですが、最悪自前でウレタンフォーム等を突っ込むことを考えると、これくらいが妥当なような気がします。

 ところで今さら気付いたのですが、Adamの裏側にあるゴム足(ゴムかどうか定かではないけど、滑り止め)、手前側のものは良いのですが、奥側のものは何のために付いているのか不明です。Adamの奥側はカーブを描いているわけですが、そのカーブの頂点付近にあるため、普通に机上に置くと無意味ですな。

 ちなみに、やっぱりAndroid Marketが欲しかったので、Notion Ink Hacksのアレを使ってパッチしました。
 rootも取れたし、また楽しくなってきました。

 ついでにQuadrant Standardを実行した結果は1963ですわ。
"Nexus One 2.2+"が概ね1300くらいのようですが、やっぱりDual Coreの恩恵ですかね。

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2011/02/25

ハニカムUIが速いってさ

 自分はまだ触ったことが無いんですが。
 あちこちで『Android 3.0(つまりHoneycomb)のUIはなかなかいい』という評価(を書いているライターさん)が見つかるんですよ。

 でもそれって本当にAndroid側の話ですかね?
 個人的には、ハードウェア側に依存しているんではないかと考えているんですがね。

 単純にHoneycombを載せている機材を「おー、スクロールがスムーズだ~」とか「ばしばし(ボタン等の)選択ですいすい画面が切り替わる~」などと言う評価は、あくまでもその機材丸ごとの評価であって、Android 3.0の評価とは<まったく異なる>んですよ。

 結局、一般ユーザがどこぞの量販店でホットモックを触って「おー!」と言っているのと同レベルに見えますなぁ。
 ま、金稼ぎのためと思えば、記事として出力することが目的であるから致し方ないのでしょうが(金のためなら自分もそのレベルになる可能性が高い)。

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2011/02/22

Notion Ink Adam

 到着しました。
 早速開封して、同梱の画面保護シールを貼って、とりあえず充電しつつ触っています。

 ん~、何だか中身がかなり『組込みシステム』っぽいですな。オフィスの自席にある開発用Androidターゲット(ひみつ)にかなりにおいが同質っぽいです(苦笑)。

 取り急ぎながらmorelocale2とSimejiをインストールしましたけど、この手のスレートデバイスでタッチパネルのキーボードって難しいですな。もしかしたらちっさいキーボードを一緒に持っていたほうがいいかも知れないです。

 自分のものはpQi and Wi-Fiですが、これで良かったと思います。3Gを使うほど外でバリバリしない…と言うよりPocketWiFiもってるので。

 気になる重さと言うか重量配分ですが、少なくともiPadよりも軽くて持ち易いのでいい感じですな。ただし若干おもちゃっぽく、iPadのような高級感は全くありません。まあそんなものはどうせ何かしらのケースに入れてしまえば分からないので構いませんがね。

 しっかし、今となってはこれで何をする――とも考えもなく、単なるガジェットのひとつでしか無いのですわ。
 面倒ながら、どなたか何か知りたいことがあれば、気が向いたらチェックしますよ。

 ちなみにちなみに再現性は無いのですが、あれこれいじっていたら、画面が1/3くらいの領域分、上にズレてしまって(つまり、下方1/3くらいは空白というか真っ暗)、一時的に困ったこともありましたよ。あれこれいじっていたらいつの間にか戻りましたが。

 ま、これはあくまでも遊ぶデバイスのひとつであって、常用する代物ではない、とも言えますな。もちろん、ある程度の割り切りがあれば常用も問題にはなりませんけど。

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2011/02/08

ふっくらボタンシール

 ラスタバナナ製。
 いいわ~、これ。

 趣味上、ちっさいボタン(キー)がついているものばかりを使うので、こういう補助品はありがたい。
 NX80Vを使っていた時は、PocketGames製PocketTouchを使っていたんだけど、もう販売終了品だったのだ。

 同じようなものが欲しかったんだけど――自分で作ると、あんな精度が出ないんだよ――なんだかどこもこういうアイデアが出てこないのか、それとも採算が取れないからなのか、出てこないのが残念だった。

 それが今、目の前に。
 さっそくWS020SHに張ってみた。そして冒頭の「いいわ~、これ」という感じだ。

 WS020SHの表面にあるイルミキーには、既に100均で買ったボタンシールを貼っているので良いのだが、スライドキーボードには何も貼っていなかった。
 そしてこの『ふっくらボタンシール』を貼ると…をを、目に見えて打ち間違いが減ったぞ!(ちなみに貼り方は、見た目は良くないが格子状に一つとびで貼るのだ)

 欲を言うと、もう少しheightが欲しかったかな。
 でもついつい全部で3シートも買っちゃったよw

 OQO01+にもいいね、これ。
 夜光だったら、さらに嬉しいかも。

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2011/02/02

最近のXなお試し

 頑張って時間を空けて、ここ数日はXbox360のお試し版をやっただよ。
 積みゲーの20本30本当たり前なんだけどな(苦笑)。

ギャルがん
 思った通り、楽しいわ(色々な意味で)。しっかしぱたこが可愛くない。まあいいけど。
 いや~、ホントにバーチャガンが欲しいわ~(液晶モニタではできないが)。

円卓の生徒
 ん? PC98からの移植ゲーム? エミュ? 懐かしいな。
 戦闘シーンもその時代風だな~。せめてキャラを3Dで動かしてもらえたら…。

キャサリン
 いいなぁ、これ。パズルゲームのパニック感と恐怖感がシンクロするわ~。
 ストーリも良くできてそうだし。しっかし3Dカートゥーンシェーディング(?)と2D(CG)を行ったり来たりするのは、ちと違和感が残る。

とりあえず3本やるのがやっとであった。

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