ガラパゴスとリーダー
実は、9日だったと思うが、帰りがけにたまたまビックに寄ったら、ホットモックがどちらも飾ってあった。
正式販売日はその次の日の10日だったかと。
GALA~のほうは、販売促進員(?)が結構リキ入れていた。で、もちろん触ってみたのだが…正直言ってこれは買わないな~という感じだった。
なんでどいつもこいつも書籍は書棚っぽいUIを作るんだろう? 見た目はまあいいけど探しにくいったらありゃしない。それに、無駄に疑似3D(2.5Dとも言う)。確かに某所で『iPadに負けないUIを!』と聞いていたのだが…これが負けないUIなのだろうか? なんだかなぁ。
あとiPadと同じで、持っていると疲れるレベルの重さ(なのか重量配分なのか、それとも持つ場所が難しいだけなのか謎だが)。それからこれ、炎天下でも見えるのかな? そこは分からなかった(が、見えないならてんでダメだろう)。
Readerのほうは、販売促進員(??)はおらず、誰も群がりもせず、静かな展示だった。当然こちらも触った。個人的には(買うとすれば)こっちだろうな。
Kindleのようにシンプルでいい。分かりやすい。タッチパネル付だがパネルは見にくくないし、(Kindle3は触ったことがないのだが)電子ペーパーの書き換えが案外速くてストレスに感じなかった。
筐体は軽いし、確かに文庫本を持つ代わりでも大丈夫っぽい。ただし、個人的には物理的なキーに難があると思った。細長いボタンの上にアイコンが描いてあるのだが、慣れないとアイコンをそのまま押す(タッチする)ということを繰り返してしまった。あそこはタッチセンサにするか、むしろボタンを大きくしたほうが良かったかも知れない。
あ、もちろん電子ペーパーは炎天下でも見えるだろうね、goodだ。
とは言え、一般的な日本人からしてみれば、カラーのほうが良いのだろうし、見た目がいいほうが良いのだろう。
良いものが売れるとは限らない(良いものは売れない)ジンクスもあるし。
実のところは、自分が購入している雑誌や月刊誌などが、すべて電子配信になって欲しいと切に願っているのだが、どうもそうにはならず、結局こういう端末を購入できないでいたりなんたり。
自炊? そこまで時間を取れないなぁ。そこに時間を費やすくらいなら、書籍を購入するほうが楽だし。
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