シャープの電子辞書って遅いんだよ
とは言え、最近のは結構向上しているらしいけれども、手元のPW-AT760なんてかなり厳しい。ああいう形しているから、どうしても両手で持って親指打ちするじゃないですか。あのボタンのヘニャっとした押し具合もさる事ながら、入力に追いつかないんだよね。だからストレスが溜まる。
まあ、与えられたものだから、つべこべ言っても仕方がないんだけどね。開発者たちが『あれでok』と思った意味が分からない。
同時期に出ているセイコーの(もっと安い)やつが身銭を切ったものだけど、こちらは自分で確認した通りで、きちんと入力に追いつくのがグッドです。その代り、安いので電源キーon/off(多分これってサスペンドしてるだけ)時のレスポンスは悪いですわ。
そんな中でシャープから(多分正確には6日から)縦形の電子辞書が出ますな。キヤノンに続いてって感じか。
本日なぜか実機があったので触ってきたのだけど、電源キーon/offのレスポンスはいいね(キヤノンの縦形のやつと比較にならないくらい速い)。それにあのキーボードも、キヤノンのやつよりマシ……あれってMIザウルス(とかSL-B500とか)のキーボードじゃないかな? あの豆キーボードは慣れの問題でしかないし。
総じて案外イケるかも。
余裕があったらちょっと欲しい(でも普段はNX80Vに入れた辞書でも間に合ってたり)。
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コメント
ちなみにシャープのはPW-AC10、キヤノンのはS50xシリーズ。
どちらもPower on/offが早い。シャープは中断状態そのままに復帰、キヤノンは(何を隠しているのか)カバー画面を介しての復帰なのでその分ディレイ。
大きさはシャープの方が小さいが、その分キーも豆粒。でもこちらのほうが若干クリック感が上。キヤノンのはちょっと大きめのふにゃっとしたゴムキーで、微妙に押したかどうか不安になる場合も。
入力時の反応は、どちらもストレスなし。検索もいくつか適当に試した上では、どちらも問題にならないようだ。
ただ、シャープのとキヤノンのでは辞書自体が異なっており、英語をやる人にはキヤノンのほうが役に立つ。
価格はキヤノンのほうが先に出たこともあって、結構安い。
投稿: Theur | 2010/08/11 00:24