ふじやとかるび
某所で読んだのだが、カルビーの異物混入対応はすごいようだ。それこそ『さすがカルビー』という感じだ。
ちなみに不二家はダメダメである。
実のところ、先日うちのツレが食べていたLOOKに異物が入っており、その旨を不二家のお客様相談係に説明したらしい。まあ送ってくれ、ということになったのだが――不二家は送付は先に自腹切って、後で切手で返却されたそうだ。これが前述のカルビーだと、配送業者が家まで取りに来てくれる。
カルビーからは逐次報告の電話連絡が来るそうだが、不二家からはほぼ報告は無い。
どちらもまあ最後は報告書をまとめてくれるのだが、カルビーはきちんと分かりやすく『斯く斯く然然の理由でこれであると断定』しているのだが、不二家は『何か分かりません。元々ウチはこういうところはしっかりやっているので、こんなことは起こりえません』といった主旨の報告書が送られてきた。
そしてカルビーは結構いろいろな商品を代替としていくつも送ってくるようだが、不二家は2つだけ(1つは実際に購入したものの代替なので、1つ余分にくれたってこと)。まあ多けりゃイイってものではないが、前述の報告書内容から考えても、あんまりそういうところに企業努力(ユーザを離さない努力)はしないようだ。
もしかして、そういったところが不二家という会社全体にまん延していて、だから何ら意識も薄く期限切れ材料を使ったりするのかも知れない。そういう風土である可能性もある、ということだ。
(全ては憶測でしかないことは周知である)
あ、ちなみにミスターイトウ(イトウ製菓)も、企業努力はなかなか頑張っている良い会社に見えます。実際にそう感じるような出来事があったからなのだが、その話はまたいつか。
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