最近、最新のパピルスを入手ってな話。
手に取った時は、少々かさばるけど大画面だし、100冊分も辞書が入っているし、手書きもあるし(シャープだから認識率も良いのだろう、とか)、電源ボタン押下で即レジュームはいいなあ、と思っていた。
実際に使いだすと……遅い! すぐに調べたくてレジュームが早いヤツを入手したはずが、ガツガツッと連打しても反応しないことしばしばあり、だからと言ってBS使おうとするとクリアキーだったり(BS相当はクリアキーの下)、スクロールがかなり遅い。キーはゴムで(最初は良かったが)使っているウチに手応えがアレなのでミスタッチ続発だ。
これはのほほんと旅行したりゆっくり勉強する人には良いかも知れないが、仕事には使えない。
高い割には、ユーザインタフェースが練られていないなぁ。
結局、今まで使っていたMK4100に逆戻り。ユーザインタフェースもスクロールもまあまあ及第点だからな。バックライト付きだから暗くても問題ないし、キーの質もそこそこだ。
値段を考えるとかなり良機だ。これもレジュームがもっと速ければ問題無いんだがなー(7200は速いが、もう金欠)。
仕事、いやさっと何かを調べたい場合、パピルスはお薦めしない。
関係薄いが、近ごろの中高校生は、電子辞書をデフォルトで持っているとか何とか小耳に挟んだ。
すげー世の中だな……俺の頃は当然5冊も6冊も紙の辞書を持って(必要あれば持ち歩いて)いたもんだ。紙は紙で今でも役に立つし(pdfとpaperは双方一長一短あるし……これもまた関係薄いな)。
つか、学校がそんなことをデフォルトにしてどーするんだかな。
だから紙の辞書や辞典が使えない若者(バカ者)が溢れるのだろう。
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